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農哲学の本(構成案)

農哲学の本ですが、こんな感じになるかな~~と思ってます。

目次構成(案)

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はじめに

第1章 農(自然)から学ぶ

病気・虫
土/根っこ/草/水
微生物(発酵と腐敗)/電子(酸化と還元)
作物・実り/味
命(矛盾点)

第2章 農哲学的生き方

健康に生きる・・身体(自分)と向き合う
農に生きる(自然農とは)・・農と向き合う
地域に生きる・・人と向き合う

第3章 実践

こうちゃん物語
けんちゃん物語
「和歌山」創生

おわりに
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これまでむすび通信ではいろんなテーマを書いてきました。
農業に限らず、ネットワーク論とかマーケティング論まで。

和歌山に帰ってから本当にいろんな気付きが有って、あれもこれも本として残したい・・
そんな想いをいろいろ入れていくと、本のポイントがボケてしまって、だから僕は何を伝えたいのだろう・・ということが混乱して、どうもスッキリしなかった。
それでも構成案までは作っていたのだけど、そこから先の作業に手がつきませんでした。

「農哲学の本」は
農(自然)からの気づき、にフォーカスします。

1章では・・

農と向き合うことで見えてくること。すべてに通じる真理(哲学)に迫ります。
出来る限りこうちゃんの言葉を大切にしながらも、僕が学んでむすび通信に書いてきたことも入れていきたいと思います。

2章では・・

1章で学んだ真理(哲学)を日常の中で僕たちはどのように活用していけばいいのか、を提案していきたい。
ここは僕のカラーが出てくるかもしれない。
人としての生き様。仕事(農業)としての生き様。地域(コミュニティ)としての生き様。
生き様を変えていくことが、哲学を学ぶ目的でもあると思います。

3章では・・

僕もこうちゃんも、そういう生き様を実践できていると思っています。
それがいかにワクワクする人生を生み出してくれているかを、事例として紹介していきたい。
そして今、そのような生き様と共感する人々が和歌山の地において急激にむすばれてきています。
今、和歌山で起きていること。これから起きることを紹介します。

東経135度が次の文明の軸となる。これは千賀さんの説ですが、実は和歌山の地を135度が走っています。
先日このラインを踏みしめてきました。それは友ヶ島。

和歌山の地が次の文明の発祥の地(のひとつ)になる!

和歌山が変わることで日本が変わる。
日本が変わることで世界が変わる。

そしてすべては農(微生物)から始まる。

そんなことを感じてもらえる本になると思います。

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